質疑応答要旨

更新日: 2016年8月4日

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2017年3月期 第1四半期決算電話会議(2016年8月2日)

注:内容につきましては、理解し易いように部分的に加筆・修正してあります。

ご質問

ご質問と回答

LEDバックライトにおいて、当初想定に比べて新しいモデル向け部品の立ち上げは遅れています。ただし、7月下旬より徐々に出始めましたので、2Qの売上は1Qをかなり上回ると見込んでいます。
2QのLEDバックライトの売上は1Qのざっと2倍程度にはなると考えています。
そのような調整要素は特にありませんでした。
上半期、通期とも業績見込みは変更していませんが、一番大きな変動要素は為替です。期初計画と同様、1ドル=105円と想定していますが、昨今の為替変動が大きく今後の見通しが難しいと思います。次に、LEDバックライトの需要動向次第という要素もあります。
具体的にはこれから詰めていくことになりますが、まずは製造支援、次に拡販支援を行い、できるだけ早い時期に効果を出したいと考えています。
ミツミ電機の今の業績見込みに弊社は関与していないため何とも言えませんが、業務支援契約を締結した以上は、できるだけ早くスピード感をもって大きな効果を出したいと考えています。
4月は外販が1億5,900万個、内販が6,400万個、5月は外販が1億6,200万個、内販が6,300万個、6月は外販が1億6,800万個、内販が6,600万個でした。7~9月は月平均で外販は1億6,200万個、内販は6,900万個を見込んでいますが、7月の外販の実績は1億6,500万個となり、計画を上回っています。
自動車向けを中心に堅調です。
4月は2,400万個、5月は2,700万個、6月は2,500万個、平均で2,600万個でした。7~9月は月平均で2,600万個を見込んでいますが、7月の販売実績は2,800万個と、こちらも計画を上回っています。
たな卸資産は870億円と、前四半期末から160億円減少していますが、これは為替の影響に加えて、LEDバックライトの在庫調整が完了したことによる影響も大きかったです。LEDバックライトの在庫については、想定としては今がボトムです。
LEDバックライトの工場稼働率が非常に低かった面は確かにあります。
はい。
LEDバックライトの需要は季節性で増えるのは確実ですが、実際にどれくらいになるかは依然として難しい予想だと思っています。
現状では大きく変わりません。
ボールベアリングの外部販売数量が伸びていることが利益面でプラスになっています。
特に大きな製品ミックスの変化はありません。数量が増加したことによる利益改善です。
それもあります。
自動車向けが堅調であったことに加え、ご指摘とは異なりOA機器向けも堅調でした。
ステッピングモーターの要素が大きかったです。
Moatechはここ1~2年間継続して収益改善の努力をしてきて、中国工場の閉鎖を含むリストラをおこなったため、収益が改善しました。
当初予定より遅れたのは客先からの発注が遅れているもので、当社では理由はわかりかねます。
新しいモデル向け製品の立ち上げを行うたびに細かいトラブルは毎回出ますが、今のところそれほど大きなものはありません。
数量ベースではなく金額ベースですが、自動車が19%、航空宇宙が35%、家電が4%、OA機器が6%、PC・周辺機器が4%、モーターが16%、その他が17%です。前年同期比での伸び率は、自動車が+6%、航空宇宙が+4%、家電が+0%、OA機器が-21%、PC・周辺機器が-9%、モーターが-8%、その他が-15%、合計で-3%です。
そうです。
毎年立ち上げはありますが、今年は例年とそう違うわけではありません。顧客への守秘義務があるため、単価や仕様などに関する情報は開示できません。
ありません。

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