質疑応答要旨

更新日: 2018年11月9日

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2019年3月期 第2四半期決算説明会(2018年11月7日)

注:内容につきましては、理解し易いように部分的に加筆・修正してあります。

ご質問

ご質問と回答

LEDバックライトについては、1Qではまだあまり始まっていなかったというところから、いまはおおよそ足元の状況が見えてきており、ご指摘のような変化を織り込んだとご理解ください。
ミツミ事業については、地震による影響額10億円が2Qに含まれており、それ以外にも3Qに少し織り込んでいるものがありますが、全体的な収益が伸びていることもあり、乗り越えていけるものと考えています。何か特定の理由があるものではありません。
そのようにご理解いただいて結構です。
まず前回のご説明は、「踊り場が来てくれれば楽になる」という主旨でしたが、一部では「踊り場がきた」と解釈されてしまっていました。
ベアリング自体は、先ほど申し上げたとおり、非常に堅調で今後も全く心配はしていません。ただ、仮想通貨や、中国を中心とした設備投資へのセンチメントなどの影響を多少受けているのは事実だと思います。ただ、自動車の電動化が進んでいるのは紛れもない事実で、サーバー等の設置は待ったなしで来る問題だと考えています。踊り場が来るかどうかというのは分かりませんが、ヨーロッパでは先月は1.5カ月分の受注がきており、非常にブッキングは強いと考えています。したがって、大局的には心配する必要はないと考えています。
はい。利益率はすでに上がっています。ベアリングだけでなく、ロッドエンド・ファスナーも利益率を上げていると、ご理解いただければと思います。
需要が落ちていくものは、基本的に見えていません。分母が3億個ですから、500万個程度の差というのは、誤差の範囲内と認識しています。今はとにかくキャパシティをきちっと持って、これから最も大きくけん引していく自動車と冷却用ファンに対しての体制を整えて、在庫も持っておくということだと思います。
売上については、機構部品やスマホなど様々な変化がある中で、1Q、2Qの実績と3Q、4Qのバランスの間で調整したというものです。
価格についてのコメントは差し控えさせていただきますが、昨年までのモデルとは収益構造が大きく異なります。したがって、去年までのように、これだけ売れたらこのくらいの利益が上がるだろうという想定の額と比べると、新しいスマホによる業績へのインパクトは少なくて済んでいます。ただ、為替の余力は少し厳しくなるなということで、110円にさせていただきました。
特定のお客さまの状況についてはコメントする立場にはありませんので、それと為替との関係についてはコメントできませんが、今のご指摘で大きな違和感はないと思っております。
基本的にはお客さまのご事情という理解です。
大きなベアリングと小さなベアリングを同様に考えられている方が多くいらっしゃるのですが、実際には全く別物です。過去に産業機械等が減速したときには、当社のベアリングは全然減りませんでした。アプリケーションが違うこと、大量に使う新しいアプリケーションが出てくることから、何かが減速するようなことがあってもそれをオフセットしてきています。ものすごく景気が悪化した場合は別の話になりますが、今の状況では、それほど特徴的な落ちを示すものはないと考えていただいてよいかと思います。
どこに在庫を持っていくかというのは市場をよく見ながら考えなくてはいけないと思います。
経験から言うと、最高で3カ月という状況がありましたが、それでも景気が上向くとすぐにはけてしまいましたので、私がこの会社に入って以来、ベアリングの在庫を処分したということは、経験がありません。
また、現在は月に約3億個作っていますから、仮に月に3億個売れているとして、3カ月分の在庫というと約9億個になります。それはちょっと多いだろうと思いますが、2カ月ぐらいまでは持っておいてもよいのではないかと考えています。現在の生産と販売の差は1,000万個ぐらいしかありませんので、まだあと1年ぐらい現在の状況が続いても問題ないと思っています。
特に最近の自動車向け、ファンモーター向けのベアリングにおいては、当社の生産性改善とファンモーター需要のピークが偶然一致していたことから全部供給することができましたが、これは在庫がなかったらできなかったことです。生産性改善と在庫がなかったら、絶対に供給することはできませんでしたので、「サーバーが作れなくて大変だ」という話になっていたと思います。
われわれの強さは、需要が落ちてきたときも怯まずにきちっと対応しておくというところで、それが競争力の源泉であると思います。ことにボールベアリングではそれが重要だと、ベアリングの責任者にも言っております。
そのように思います。
一番分かりやすい例は、中国でアセンブリ等をされている米国企業で、ほとんどの製品が今回の関税の対象になっています。今日、中間選挙が終わり、これから変わるのか、変わらないのかは分かりませんが、このトレンドが続くと、本当に生産地を変えていかなくてはいけないお客さまが多いと思います。
ベアリングについては、メキシコを経由して米国に入るものもあることから、影響を受けたお客さま全部が当社へ来て、「25%高くなったからミネベアミツミから買いたい」と言うことはないと思いますが、実際に「見積もりを出してほしい」と言ってきているお客様もいらっしゃいます。
当社の特徴として、余剰キャパを持ったオペレーションをしていることから、カンボジアなどにはまだまだ受け入れ態勢がありますので、そうした需要に対してはこちらにシフトしていくという形になります。お客さまもまだ見極め・スタディを始めたところですので、皆さまに数字でお示しできるには、まだあと6カ月ぐらいかかるのではないかなと思います。
ミツミ事業はすごく幅が広いですので、実際にアセンブリで移転を指示されたお客さまの製品もありますが、お客さまの温度差もありますので、一概には言えません。
かさの張るものは、まだ具体的な動きはないです。
個人的な見解としてはなくならないと思っています。
全然変わっていません。
詳しい話はできませんが、歩留まりに問題はありません。
全く問題ないです。
2Q売上実績が想定よりあった点については、当初のガイダンスが少しコンサバに見過ぎたのかと思います。見通しにおけるモデル構成については、いろいろなケースが起こり得ると思っていますが、現時点では期初の想定が大きく変更になるということは想定しておりません。
下半期には、積極的にM&Aをやっていくという前提の中で、いろいろな経費を見込んでおります。前提としては今回の事案だけではないということ、また下半期には、一部環境対策の特殊費用を見込んでいることから、少し増えているということになっております。
マグニチュードはそれほど大きな話ではありません。
3億1,500万個というのは、今、オンゴーイングでやっています。
前回増産時は、生産性改善も行ったうえに納期を非常に縮めたために費用が高くなってしまったので、今回は投資を抑制、価格を下げて機械を導入できるようにしています。
機械が入り始めてくるのが来年の半ばぐらいからですので、3億1,500万個体制になるのは、来年の終わりから再来年にかけてになるかと思います。
現時点では考えておりませんが、3億3,500万個体制までは既存の工場に入るという報告を受けています。本当にこれでは間に合いそうもない、というトレンドが出てきた場合には新工場を建てないと対処できないと思いますが、今のところそこまでの兆候は出ていないと思います。
カメラアクチュエータについての状況はご指摘のとおりで、3Qにかけての盛り上がりに向けた対応をしているところです。実績も付いてきています。
今後は北米のお客さまに加えて、中華圏のお客さまの商談の話もありますので、きちんと対応していきたいと思っています。
いろいろな変化点があるかと思いますが、現時点では3Qがピークで、4Qに少しスローダウンしていくと見込んでおります。

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