質疑応答要旨

更新日: 2014年5月14日

投資家説明会(2014年3月期)に戻る

2014年3月期 決算説明会(2014年5月9日)

注:内容につきましては、理解し易いように部分的に加筆・修正してあります。

ご質問

ご質問と回答

現在の生産能力としては年間1,000億円の売上をあげられるものを持っていると認識しています。また、今期緊急に32億円の設備投資をすることにしました。売上を上げるには外部調達部品を用意する必要があるなど、ここから先は当社だけでは対処できない問題もありますので、ここはチャレンジです。ですからあまり数字的なものは申し上げたくないというのが本音です。
去年は当社の計画をはるかに上回る注文がありました。今、中国や韓国では携帯電話の会社がすごい宣伝をしています。そしてそれらの宣伝は全てウルトラスリムです。13億人が目覚めてくる音は現地に行かないとわからないと思います。我々が世界中を飛び回って肌身で感じていることは、まだLEDバックライトは「行ける」ということで、中国での受注は今の実需であると思います。当社の考えは出来るだけお客様の希望に応えられる生産体制を整えたいという事です。
現在のところはスマホ向けの需要の伸びのお話ししかしていませんが、当社の光技術を評価してくれている分野は薄型タブレット向け、自動車向け等々、スマホの他にも色々とあります。5年後はどうなっているかわからない部分も確かにありますが、こうした当社の得意な技術を使いながら、スマートシティ、スマートビルディングなどのLED照明市場に入っていき、売上げ、収益力を維持しようというのが当社の戦略です。LEDバックライトもスマートシティ、スマートビルもライティングデバイスという事業部でやっています。光を自分たちの手の中に技術として入れるという事では共通と思っています。
4Qと、1Qを含めた今期の計画レートはほとんど変わりません。タイバーツは当社に取り大きな意味合いがありますが、3.4~3.5バーツ/円というのは我々にとってありがたい水準です。
ボールベアリングの月平均販売数量は今期、外販が1億4,200万個、内販は8,600万個、合計2億2,800万個、来期は外販が1億5,000万個、内販8,400万個、合計2億3,400万個、再来期は外販1億5,500万個、内販8,300万個、合計2億3,800万個を計画しています。
需要は自動車、データセンター向けのファンモーター、家電などで強い状況です。それだけにとどまらず、インドでもATMが増えるなど、世の中の生活水準が上がると当社のボールベアリングの需要が増えてきます。1~3月は日本でも消費税の駆け込み需要などがあり、4~6月は景気減速が懸念されていました。しかし実際には自動車全般、OA関係もまだ強い状況ですので、当社の販売もこのまま行くのではと思います。当社の成長ドライバーとしては航空機部品もさることながら、今はLEDバックライトがすごい勢いで伸びています。先ほど世界のGDPの伸びと当社の継続事業の成長性の相関関係についてお話しましたが、LEDバックライトのような特殊な環境下にある事業については、その成長性も景気の伸びを上回るものが期待されます。
4月実績は外販1億3,900万個、内販9,200万個、合計2億3,100万個、5月の見込みは外販1億4,300万個、内販8,800万個、合計2億3,100万個です。
そうですね。
複合製品のカテゴリーはほとんどが電子部品に入り、基本的にはモーターを中心としています。
今期は400億円としていますが、お客様との関係で残念ながら具体的な中身は申し上げられません。収益性もまちまちです。複合製品というのはあくまでも当社の経営戦略であり、複合製品として括るとどれくらいになるかとご説明している訳で、一定部分はその売上が事業部に計上されています。
計測機器売上高は今期は128億円、来期157億円、再来期190億円を見込んでいます。自動車向けが順調です。
LEDバックライトについてはこれまで専用設備は2年で償却していましたが、汎用ラインの一部も有税で2年加速償却をすることにしたためです。この変更による増加額は今期年間で約7億円です。
モーター関係、LEDバックライト関係、計測関係の残材処理が4億円ほど有りました。それ以外は結局、特損などで処理しました。
今期の公表値に含まれているのは1Q166億円、2Q240億円、3Q230億円、4Q170億円、合計806億円です。前期4Qである2014年1~3月も中国系顧客向けが底堅く、予想ほどは落ち込みませんでした。今期1Qについても今のところ計画を大幅に上回る売上が期待できます。営業利益率については、先ほど申し上げたように一部10年から2年に償却を変更する分もあり、今期は償却負担が大きくなります。そのため1Qは高い営業利益率は期待していませんが、売上が大きく伸びる2Qあたりからは二桁に近い営業利益率がとれるのではないかと思います。
中国系顧客の売上構成比については、まだお答えできません。
売上高は今期10億円、来期20億円の予想です。以前は50億円と申しましたが、お客様の拡販の関係からこのような予想となっています。その次の期には大きく伸びると見ています。
とにかく今現場は本当に一生懸命です。残念ながら先月は客先の要求に全て合致する生産数量までは達成できませんでした。それでも順調と言ってもいい水準です。こういう状態が続き、結果的に1,000億円の売上になれば、最後には良かったと言えるのではないでしょうか。
我々もその意識を共有しており、シナジーを出すために組織の問題も含めて社内で議論しています。そういった効果を具体的な数値として出すにはもう少し時間が必要です。当社ではまだ足りていない分野であり、更に力を入れたいと考えています。
モーターは前々期から前期にかけて100億円以上改善しました。ニッチな市場でシェアをとることに徐々に成功しました。ある特定用途でシェアが高まったことにより、収益の脆弱性は弱まりました。一方で経営環境が好転し、自動車や、OA業界など客先での需要が回復している分もあります。今後はある程度、底堅く推移するものと見ています。
14/3期4Qの営業利益率が26.0%まで上昇しており、15/3期の通期計画が24.1%というのは奇異な感じがしますが、そのような計画になっています。1Qは生産数量、販売数量とも非常に順調ですので、このままで推移すれば計画を上回ると思います。営業利益率ではボールベアリングが最も高く、二番目は今のところピボットアッセンブリー、次がロッドエンド・ファスナーとなっています。
我々は部品メーカーとして以前から忙しいからといって販売価格を上げたりはしてきませんでした。我々としては色々なお客様に最先端の製品を供給したいと考えています。ただ、一方で経済の原則で販売数量の多いところと少ないところでは契約条件も違います。薄型化に向けて、射出成型による技術には限界がありますが、その頃には当社はすでに生産設備の償却が終わっていることでしょう。
過去に自社株買いを実施したときは、当時の株価が当社としてはちょっと低すぎておかしいという見方をしたためです。今の優先順位は成長を確実にすることです。そのために常にM&Aの検討もしています。現状では自社株買いよりも優先順位が高いことが他にあると考えています。
このまま行けば、あまりないかもしれません。
特に有りませんでした。

ページの先頭へ戻る