先輩社員紹介

品質とコストを見極めながら厳しい規格をクリアする優れた製品の実現を目指す

現在の仕事

より精度の高い製品を実現するために

私はセンシングデバイス事業部で「ロードセル」と呼ばれる荷重変換器の設計に関わる業務を行っています。荷重を感知するセンサであるロードセルは、重さを計測する機器の心臓部にあたり、体重計から工場の生産ラインまで様々な場面で用いられています。
現在主に取り組んでいるのは、本質安全防爆の認定取得に関わる作業です。本質安全防爆は危険場所と呼ばれる可燃性雰囲気で使用する機器に必要な規格であり、規格を満たせばガソリンスタンドや化学工場などへ販路が広がります。部品を留めるネジひとつにも規格が定められており、品質とコストを考慮しながら規格を満たす製品の実現に向けて改良を進めています。
併せて、海外拠点との業務も担当しています。中国の工場とは、顧客の要望に合わせてロードセルの図面作成を依頼し、試作品の評価まで行っています。また、ドイツの拠点とは、高精度センサの精度を評価し、改善のため加工条件の検討を行っています。アルミ材を加工するドリルの回転スピードが変わるだけでも製品の仕上がりに影響が出るため、生産効率と精度の双方を追求した加工条件が求められます。

転機となった出来事

社内で最も詳しい存在になるために

入社後しばらくは指導係の先輩のサポートが中心で、与えられた課題をこなすだけでも精一杯でした。入社二年目以降は仕事にも慣れ、主体性を持って仕事に取り組めるようになったと感じます。ロードセルの本質安全防爆認定取得の主担当を担うということは、この分野について社内で最も詳しい存在にならねばなりません。業務の範囲内に留まらず、関連する分野を掘り下げながら知識を吸収するよう心がけています。例えば本質安全防爆の規格について、製品に貼付する銘板の内容など、書籍で理解できない部分を認定機関の担当者に直接問い合わせるなどして不明点を解消しています。規格を曖昧なまま理解していては、生産工程にも影響が出てしまいます。ひとつひとつ、着実に知見を蓄積していければと思います。
また、国内外で複数の担当業務が同時並行で進行するようになり、タスクの優先順位を意識する必要が出てきました。来訪者への対応など、予定外の作業が入ることも考慮に入れねばなりません。スケジュールを遵守できるよう、責任感を持って業務を進めることは、私の今後の課題のひとつです。

将来の夢

プロフェッショナルとして成長したい

まだ経験が浅いこともあり、先輩方にはいつも助けられています。ロードセルについて相談することも多いのですが、どんな状態か聞いただけですぐに修正点をアドバイスしてくれるのです。先輩の打合せに同席していても、話を聞くたびにそういう考え方があるのかという驚きがあります。自分も後輩に同じような場面できちんと答えを導き出せるよう、知識や技術を高めていきたいと考えています。
その一環として、もっと生産現場のことを知りたいと思っています。現在は認定取得や性能評価が主な業務ですので、今後、海外の生産拠点で、ロードセルがどのように作られているのか、また、どのような場面でお客様の役に立っているのか、貪欲に知識を吸収し業務に活かせればと思います。ロードセルのプロフェッショナルとして、これからも成長していきたいですね。

入社理由

精密機器業界に興味があり、就職活動では何社か比較検討をしていました。ミネベアミツミを知ったのは大学での説明会がきっかけです。社員に研究室のOBがおり、海外展開など詳しく話を聞くことが出来ました。私の出身地である長野に本社があり、縁を感じたことも入社への後押しとなりました。

1日のながれ

Flow during a day

08:00
始業
課内で打ち合わせ
10:00
海外工場技術の図面確認、サンプル作成進捗状況確認
12:20
昼食
13:00
客先からの要求に合わせて仕様書作成
15:00
サンプルの評価
16:45
終業

※状況に応じて海外工場と電話会議を実施

オフタイム

Off time

休日はよくドライブに出かけています。
時々、同じ車を持っている人たちと集まりツーリングに出かけたりしています。
色ごとに並べて写真を撮ることもあります。
小さい車ですが、何台も集まると存在感が出ます。

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