先輩社員紹介

設計から出荷まで一貫してものづくりのすべての工程に携われる喜び

現在の仕事

車載用カメラモジュールの設計から工程改善まで

現在担当しているのは、車載用のカメラモジュールの開発です。レンズ、筐体、回路、イメージセンサーの複合部品から構成されるもので、セットメーカーに納入し、最終的に車に搭載されます。搭載する車種が変われば、要求される仕様も変わりますが、用途や環境を十分に考慮し、車載品質を満足させる必要があります。
実際の開発では、レンズはレンズ、筐体は筐体の専門家とチームを組んで仕事をしますが、私はカメラのイメージセンサーの選定や、試作品の評価用アプリケーションの開発などを担当しています。学生時代に情報工学を専攻していましたので、評価用アプリケーションの開発では、その知識を生かせました。しかし、カメラモジュールの開発に求められる知識は、ビデオ信号、画像処理、レンズ特性の理解など、実に広い範囲にわたっています。こうした知識は、すべて入社後に学び、仕事をしながら身につけていきました。

転機となった出来事

設計から出荷まで立ち合える喜びがある

開発したカメラモジュールは、フィリピン・セブの工場で海外生産しています。品質と生産性の向上も非常に重要な仕事の一つですから、しばしばセブまで出張して、工場の生産工程の改善や新設ラインの立ち上げなど、製造現場にも関わっています。
ものづくりでは、設計、評価、工程、どのプロセスが欠けても満足するものはできません。一つの分野に留まらず、各プロセスをより完全なかたちにするのが我々の仕事であり、やりがいにもつながります。
また、改めて実感しているのは“つくるのは人”ということ。特に海外の工場へ出張した時などは、思いどおりにいかないこともたくさんあります。それでも、全力を尽くし、実際にものができあがる過程に立ち合えるのは、エンジニアとして大きな喜びです。

将来の夢

常にチャレンジしていくテーマがあり、かなえられる環境

北海道出身の私が入社後に配属されたのは、半導体の製造が中心の千歳事業所でした。ここでは情報工学の知識を生かし、組み込みソフトウェア、いわゆるファームウェアの開発を担当していました。実は当社が多彩な電子部品を世に送り出している大手メーカーであることを知ったのは入社後のことでした。
その後、東京に転勤になり、現在の仕事に就くようになりました。千歳時代も今も同じですが、当社の特長は若いうちから責任のある仕事を担当させてくれること。自然と責任感を持って自主的に仕事に取り組むようになります。いろいろな知識を吸収できますし、一生懸命やればやるほど自己成長し、レベルアップできます。また成長に伴い、チャンスもどんどん与えられます。
そのため、今後もチャレンジしていくテーマはたくさんあります。より高解像度で、より低消費電力で発熱の少ない設計と両立して、当社の強みである小型化や高耐久性を生かした製品開発を手がけていこうと考えています。
また現在は、お客様が求める新製品の開発にも力を入れています。自動車の競争が性能から安全性へと移り始めているなかで、車載用カメラモジュールの重要性もますます増してきます。ぜひ、新タイプの開発も成功させ、安全に寄与したいですね。

入社理由

やはり工場を持つ部品メーカーだからこその魅力だと思いますが、設計からものがカタチになるまで直接、自分の眼で見られることが素晴らしく、私が設計に関わった部品が、世の中で使われているのを肌で感じられる喜びも味わえます。私のようにものづくりが好きな人にとって、ぴったりの会社だと思います。

オフタイム

Off time

ロードバイクと読書で気分転換一つは「動」の趣味で、なかなか良い値段のするロードバイクを買ったので、自分のペースで走りを楽しんでいます。30~50キロ程度の道のりを無理に飛ばさず、ゆったりと走れば、気分転換になりますね。反対に、もう一つは「静」の趣味で、小説を読むこと。子どもの頃から読書好きで、今でもファンタジーやサスペンス、エッセイなども読んでいます。

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