先輩社員紹介

設計した新製品がスムーズに量産されているのを自分の目で確かめ、感動を味わう

現在の仕事

電池の安全性を高める保護モジュールを設計

私が担当するのは、リチウムイオン電池の保護モジュールの設計です。リチウムイオン電池は、充電時に過電圧や異常電流などによって過熱することがありますが、保護モジュールは、マイコンを使い電子制御回路で電池の材料を管理し、電池パックを保護する役目を担います。
入社後の2年間は、厚木事業所の半導体事業部に所属し、 チップを直接回路基板に実装する、COB(Chip On Board) と呼ぶ組み立て技術に携わっていました。リチウムイオン電池の保護モジュールも、このCOBの技術を使って設計します。その後、半導体部門から分離した高周波部品事業部へ異動し、さらに車載事業部へと所属する部門の名称は変わっていますが、入社以来、一貫してリチウムイオン電池の保護モジュールの設計を担当しています。

転機となった出来事

新製品のスムーズな量産こそが設計者の喜び

リチウムイオン電池は、スマートフォンやカメラなど、さまざまな用途に利用されています。近年では家庭用の蓄電池やサーバの非常用電源など、より大型のリチウムイオン電池へのニーズが高まっていますので、現在は、こうした大型化に対応する保護モジュールの設計業務も増えてきました。
保護モジュールの設計では、 実際に製造を担当する生産部門のことまで考えて設計する必要があります。部品や製造工程のことまで、あらゆる要素を考慮に入れて設計を行いますから、全体のシステムを考えて設計するのと同じです。
こうした設計の成果がはっきり分かるのは、生産拠点であるフィリピン・セブの工場へ行った時です。もちろん、自分の設計した保護モジュールが量産されているのを見ると感動しますし、特に新機種の量産がスムーズに行われれば、これほどうれしいことはありません。年に5~6回は工場に行き、常に自分の眼で生産の状況を確かめていますが、実装の経験は少ないので、できるだけ現場の作業者の意見も聞くようにしています。その内容を設計に反映し、より製造しやすい設計を行えば、それだけ歩留まりも向上するからです。

将来の夢

設計だけでなく、生産技術も分かる技術者を目指す

当社は、事業部ごとに少し雰囲気が異なります。私の所属する部署は半導体部門から分離したり、部門名が変わったりしていますが、担当の仕事は一貫してリチウムイオン電池の保護モジュールの開発です。半導体部門時代の雰囲気を一言で表現すると“まじめ”です。ここから分離して以降の電池モジュール推進部は“皆でやっていこう”という雰囲気にあふれていて、横のつながりがとても良いことが特長です。ですから、仕事はとてもやりやすく、皆で心を一つにして良い製品をつくろうと目指す方向性が完全に一致しています。どの部門であっても、ものづくりに携われるのが当社の良いところだと思います。
実装で一人前になるには5年かかると言われていますが、これからも実装の勉強を欠かさず、設計だけでなく、生産技術も分かる技術者としてより良い設計を心がけていきます。また、生産工程で必要な冶具の設計なども手がけ、より効率的な生産を追求していきたいと考えています。

入社理由

学生時代は、電気電子回路の設計やプログラムを広く学んでいました。就職を機に関東へ出たいという気持ちがありましたが、やはり技術を生かせるものづくりのできる会社と考えていました。そのなかでミネベアミツミを選んだのは、自分が利用して馴染みのあるゲーム機本体に当社の部品が組み込まれていたこと。この印象が非常に強く残っており、ぜひこの会社で仕事がしたいと思いました。

オフタイム

Off time

アフターファイブは同僚との会話で盛り上がる実はお酒が大好き。特にビールが好きで、部門の同僚や同期たちとよく飲みに行きます。これが良い気分転換になります。ショッピングも好きで、休日には、お気に入りの洋服を探しに南大沢のアウトレットへ行ったり、都内まで足をのばすこともあります。これも楽しみの一つで、お気に入りが手頃な値段で買えるとうれしいですね。

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