先輩社員紹介

生産性を向上することで、ダイレクトに会社に貢献できる

現在の仕事

生産性改善のため、新たな設備の製造に携わる

製造にかかる時間の短縮、一つの工程に携わる人員の抑制など、海外の量産工場の生産性改善を日本のマザー工場から支援することが、私のミッションです。そのために様々な施策を検討し、それを反映させた新たな製造設備の設計・製作・設置を行います。現在はスキャナやコピー機の紙送り部分などに適用されているハイブリッド型ステッピングモーターを担当しており、生産現場であるタイの工場と検討を進めています。
生産性改善では、まずタイの工場より改善要望を受け、映像などで現地の様子を把握し、最適化できる工程を洗い出して改善案を資料にまとめます。タイ工場との打合せを通して改善案が通ったら、設備や治具の手配、組立、検証を国内で行い、完成した図面をタイ工場へ送付します。図面を元にタイ工場で作られた製造設備が実際の現場でスムーズに稼働しているか検証するため、私自身も年に2、3回タイに出張し、設備の組立や設置、現地メンバーへのレクチャーを行います。現地では想定外のことも起こるので、2〜3週間は滞在してフォローアップに努めます。
作業時間の計算から設備を構成する部品に至るまで、検討項目が多岐にわたりますが、それぞれが不可欠の要素です。タイ工場での改善案を実現可能な形にする段階が一番神経を使います。自ら設計した設備に初めて電源を入れ、稼働させる瞬間はいつも緊張します。

転機となった出来事

「住めば都」少しでも興味があるなら飛び込むべき

入社4年目の2003年から5年間タイの工場に駐在し、モーターのサンプルを製作する業務に携わっていました。日本から送られてくるサンプルの図面について、この内容で量産は問題ないか、納期はどのくらいか等、タイ工場の製造部門と調整をしなくてはいけません。タイ工場の窓口となり、日本との橋渡しをする役割です。
駐在当初はタイ語が全くわからない状態で、簡単な英単語に直したり、身振り手振りで伝えたりと悪戦苦闘の毎日でした。しかし、現地のメンバーと一緒に手を動かしながら、試行錯誤するうちに3ヵ月程で少しずつ会話ができるようになり、1年経った頃にはタイ語も業務に支障が無い程度に話せるようになりました。
タイ駐在が決まる前、当時の上司から受けた「絶対嫌ならば行かないほうがいい。でも、少しでも興味があるならば行くべきだ」という言葉は今でも覚えています。まさに「住めば都」。高校の頃からいろいろな環境で仕事をしたいと思っていました。海外駐在はその一つで、異文化での生活は自分にとって、キャリア形成の上でも大きな経験になりました。今も当時のメンバーがタイにおり、現在の業務を遂行する上でもコミュニケーションが図れ、非常に助かっています。

将来の夢

スピードアップが鍵。改善で会社に貢献するやりがい

改善要望を受けてから1分でも1秒でも早い対応を可能にすれば、それだけ生産性に効果が現れます。担当している案件について迅速な対応を心がけ、現地からの期待に少しでも早く応えるのが私の目標です。
そのためには、改善案の具体化や組立、検証など一連の工程について、より多くの経験を積む必要があると感じています。タイからの要望や現地対応を通して、改善点を着実に次へ反映していくことも大切です。また自分が得たノウハウを下の世代へ確実に継承できるよう、資料等を残すように意識しています。
生産性の向上を通してダイレクトに会社に貢献できるので、とてもやりがいが大きい仕事です。この醍醐味を若い世代と一緒に感じたいと思っています。

入社理由

工業高校卒業後に航空専門学校へ進みました。そこで航空機で使われるベアリングに興味を持ち、ミネベアミツミの存在を知りました。取り扱う製品の幅広さにひかれ、また当時の先生の薦めもあり、入社を決意しました。

1日のながれ

Flow during a day

08:15
出社・メールチェック
09:00
設備の設計、図面作成
11:30
品質管理部門との打合せ
13:00
外部業者との打合せ
設備に用いる部品は外部に発注することも
15:30
タイ工場とのテレビ会議(月1回)
18:00
退社

オフタイム

Off time

中学から野球をしていたこともあり、社内で新しく軟式野球部を作りました。現在キャプテンを務めており、1ヵ月に1,2回、市内の企業や有志のチームと対戦をしています。現在メンバー募集中です!

ページの先頭へ戻る