先輩社員紹介

新たな収益源となるような新事業の立ち上げをめざす

現在の仕事

調査と試作。トライアンドエラーの先にあるもの

私の所属する機能技術開発部では新規事業の立ち上げに焦点を定め、業界動向の調査や新製品の基礎開発・実験検証を行います。
当社の強みを活かし既存事業との親和性を保てる事業を生み出すため、専門誌や学会誌の精読、特許公報の調査、加入しているコンソーシアムや展示会での情報収集のほか、大学との共同研究や他社との協業など、可能な限りの選択肢を検討します。また、東京本部と浜松工場のメンバーで編成された組織横断型のマーケティングチームでの活動も行っているため、市場の最新動向も常に視野に入れています。
実現性が高いアイデアについては、実際に試作品を製作して検証を行います。検証の初期段階では思う通りの結果が出ないことも多く、何度も試行錯誤を繰り返しながら理想に近づけるため、緊張感を保ちながら粘り強く対応する難しさを感じています。その反面、設計段階で解析した理論値が高精度で確認できた時は喜びもひとしおで何事にも代えがたい充実感を覚えます。
なにより、私自身のやる気ひとつでチームメンバーの目をいきいきとさせることができる現在のポジションは、技術者としてだけではなくリーダーとしてのやりがいに満ちています。

転機となった出来事

多様な人材を揃えることが組織力の強化につながる

入社2~3年目の時、デジタル制御電源の最新技術を導入するプロジェクトで、2年ほどリーダーを務めました。当時はまだリーダー経験も浅く、メンバーのフォローアップなど不慣れな事もありましたが、「社内に無い新しい技術の導入」というミッションに大きなやりがいを感じ、全力で取り組みました。さらに、新たな回路方式の開発にも携わり、それらの要素技術を結びつけることで家電メーカーの液晶TV用途で受注することができました。これはハードウェア・アルゴリズム・ファームウェア・解析技術それぞれの技術者の専門性を活かしたプロジェクト運営を行うことにより成し得たことであり、人材の多様性こそが組織の競争力の源泉であることを実感した貴重な経験でした。
一方で、デバイスの進歩が技術開発の方向性をガラッと変えてしまうことを身をもって体験し、技術者として新たなスキルを習得し続けることの重要性を強く認識する契機にもなりました。

将来の夢

連携によって専門性の幅を広げ、新事業の立ち上げを

新しい事業を早急に立ち上げることが私たちの最大のミッションです。実現のためには、技術動向や既存事業の状況、チームの状態など全体像を見渡す目を養うことが必要です。周辺技術や自分の専門外の技術も理解できるよう、引き続き調査や検証などを堅実に進めたいと考えています。
現在、自社製品を組み合わせた「複合製品」によって付加価値を高める動きをとっています。異なる専門の技術者同士で部門の壁を超えたプロジェクトを編成することも多く、技術者が連携することによって個々の専門性の幅が広がっていくものと確信しています。
将来はセンサー・アクチュエーター・通信技術などを応用した製品開発を中心に進めてコンソーシアムや学会などで成果を発表し、国内外を問わず外部に情報発信していきたいと考えています。当社をよく知っていただき、新規事業を立ち上げ、世界中から注文が殺到するような事業体に育てることが一番の夢であり目標です。

入社理由

前職は宇宙関連の企業で、宇宙ステーションや人工衛星の電源系の開発に携わっていましたが、開発した製品に対する市場や顧客の反応を直接肌で感じることのできる民間での仕事に興味を持つようになりました。そのような折、当社が地元静岡県で高い技術を持つことを知り、魅力を感じ転職を決意しました。

1日のながれ

Flow during a day

07:20
出社・メールとスケジュールのチェック
08:30
事務作業
10:00
東京本部のマーケティングチームとテレビ会議
11:00
設計・解析業務
13:00
お客様と打合せ
14:00
試作・実験
17:00
実験データの検証と次の作業計画をまとめる
18:30
退社

オフタイム

Off time

休日はショッピングなど家族と過ごすことが多いです。息子と御前崎に海釣りに出かけることもあります。釣りのスキルはもう息子のほうが上ですね。

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