海外営業

タイ量産拠点と顧客の橋渡しに

E.K 2010年入社/経済学部 経済学科

入社
理由

大学時代に留学生と交流する機会が多く、海外で働きたいと思うようになりました。就職活動では志望企業を海外に拠点を持つメーカーに絞り、入社後早い時期でも海外赴任のチャンスが多いミネベアミツミを選びました。

現在の仕事

注文を受けてからアフターケアまで顧客対応を担う

私はタイのバンコクオフィスに駐在しており、スピンドルモーターを担当しています。得意先であるハードディスクメーカーの量産工場がタイにあり、そのお客様対応が主な業務です。スピンドルモーターの注文を取りまとめ、納期・品質管理や問題発生時の対応などにあたっています。数量が多く変動も激しいため、工場と密にコミュニケーションを図る必要があり、1日のほとんどを工場で過ごすことも少なくありません。スピンドルモーターは精密部品ゆえに求められる品質レベルも高く、不具合が発生した際は、製造工程やサプライチェーン等を調査し報告も行います。言わば、お客様と工場の「橋渡し役」です。
量産対応の他に、新規モデル立上げのためのプロジェクトマネジメントも行っています。打合せや交渉は英語がメインで、「ほとんど日本語を話してないな」なんてこともあります。タイ、日本、アメリカ、ドイツ、中国、シンガポール、マレーシアと連携をとりグローバルに仕事ができるので楽しいですね。
タイは当社最大の量産拠点であり、工場見学や監査のためにお見えになるお客様もいらっしゃいます。当社のスピンドルモーターを搭載したハードディスクメーカーや、その先のエンドユーザー様に向け、各工場をご案内するのも私の仕事のひとつです。工場が近いことの強みとしては、お客様の要求を即工場へフィードバックでき、スピーディな顧客対応という地の利を活かした営業活動ができる点です。また、工場の方々と直に接することもできますし、製品や工程の勉強がしやすい点でも非常に恵まれた環境にあります。
これまでの中で、レスポンスの早さや緊急時の対応がお客様に評価され、シェア拡大に至ったときは大きな手応えを感じました。交渉やコミュニケーションなど、目に見えないものを扱っているだけに、数字という形あるもので成果が現れると達成感がありますね。

転機となった出来事

初めての海外赴任で自分に自信がついた

就職活動のときから「海外で働きたい」と言い続けていただけに、入社3年目でタイ勤務が決まったときは嬉しかったですね。しかし、実際に赴任した当初は、日本とタイで仕事の進め方の違いに戸惑いました。1人あたりの裁量も大きく、国内よりも自分の判断で仕事が動きます。やるべきことも多く、優先順位をつけ効率良く進める、といった仕事のやり方が身についていなかったこともあり、すぐに仕事の山に埋もれてしまいました。
それでも「習うより慣れろ」と前向きに取り組み、場数を踏むことで、徐々に仕事のスタイルが固まってきました。振り返ると、「自分で判断する」という環境は、私にとってプラスに働いたと感じます。日本では上司と共に行動しており、いざという時は頼る、という甘えもありました。任されることで、自分で考え、自信を持って行動できるようになったと実感しています。

将来の夢

より高い視点で営業を捉えたい

タイに渡る前は、スマートフォン用バックライトの製品担当として、営業の立場から開発をフォローしていました。日本で設計開発し、海外で量産するミネベアミツミのビジネスモデルを双方経験したことになります。この経験を踏まえ、より高い視点で営業を捉えられるようになりたいです。現在は顧客対応が中心ですが、より売上に貢献できるよう、価格交渉や新規開拓などにも携りたいと思います。そのためには、今以上に量産の現場を知り、営業力を高める努力をしていきたいと思っています。
学生時代に初めて海外旅行を経験したとき、自分の中で閉じていた世界が一気に広がった感覚がありました。他の国や地域での仕事をもっと経験し、世界を広げていきたいですね。拠点を問わずグローバルで活躍できる営業職になれたらと思います。

1日のながれ

07:30
出社。スケジュール確認、メールチェック
08:00
社内会議。海外の各拠点と社内打ち合わせ
10:00
客先訪問
12:00
昼食
15:00
工場に戻りお客様との打ち合わせ内容に基づき社内調整
18:00
退社

オフタイム

海外旅行が好きで、アジアやヨーロッパなどこれまで30ヶ国以上を回りました。日本からよりも海外旅行に行きやすく、カンボジアやミャンマー、インドなどの周辺諸国、最近はもっと遠くにも足を伸ばしています(写真はオマーンです)。自分の想像を超えたものとの出会いに、海外旅行の面白さを感じています。

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