強み

ミネベアミツミの価値創造モデル

3つの強みと非財務資本で持続的に成長

ミネベアミツミの強みは、「コア事業の強化」「ニッチ分野で多角化経営」「相合(そうごう)してシナジーを創出」の3つです。
これら3つの強みがかけ合わされ、シナジーが生まれることにより、環境・社会的な価値と同時に経済的な価値が創出され、財務・非財務の資本が積み重ねられてきました。

それらを活用して、3つの強みがさらに磨かれていくことにより、持続的な成長を実現していきます。

*相合(そうごう):「総合」ではなく、「相い合わせる」ことを意味し、自社保有技術を融合、活用して「8本槍」を進化させるとともに、その進化した製品をさらに相合することでさまざまな分野で新たな製品を創出すること。

画像:3つの強みと非財務資本で持続的に成長

ミネベアミツミは摩擦を低減してエネルギー効率を向上させるボールベアリングをはじめとする環境貢献型製品を供給することなどを通して環境価値を、新興国における農業従事者を啓発し最先端のテクノロジーへの参画を促すことなどを通して社会的価値を創出しています。
このように、社会的課題の解決と経済価値の創出が調和した事業活動を実現しています。
また、これらの活動を通して、国連が提唱しているSDGsの実現も目指しています。

ミネベアミツミの強み

10のコア技術を核に、「相合」による シナジー創出と、コア・サブコア戦略により、
有機的な成長を続けていく

超精密機械加工技術、大量生産技術をはじめとするミネベアミツミが磨いてきた10のコア技術を融合・活用することで、8本槍製品のそれぞれを進化させるだけでなく、その進化した製品を相合、リコンビネーションし、新たな事業機会を創出します。
さらに、コア事業である8本槍に加え、コア技術を活用した「サブコア事業」も展開。サブコア事業では、技術をさらに高めるとともに、キャッシュカウとして収益を最大化。創出した利益はコア事業のさらなる強化と成長に投資していきます。

常識を超える「違い」を生み出す3つの強み

画像:常識を超える「違い」を生み出す3つの強み
画像:10のコア技術

持続的成長に向けて

経営基盤とリスク管理を盤石にし、いかなる環境下でも事業を継続

当社は、積み重ねられた製造・人的・知的資本を支えとし、コア事業の強化、事業の多角化やグローバル生産を進め、リスクにぶれることのない強靭な経営基盤の確立に取り組んできました。そして、これらを「相合」することで、新たな価値を創造してきました。今後も、経営理念をもとに、E・S・Gの側面からマテリアリティ(重要課題)を中心とした社会課題の解決に邁進し、売上高2.5兆円・営業利益2,500億円を長期的な定量目標に掲げ、世界のお客様に役立つ価値を提供し、持続的な成長を目指します。

画像:経営基盤とリスク管理を盤石にし、いかなる環境下でも事業を継続
画像:2029年3月期に目指す姿

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